ドッグフードにも実にたくさんの種類がありますが、大まかに分けると、ペットフードは、プレミアムフードとエコノミーフードに二分されます。
エコノミーフードというのは、いわゆる、低価格なものです。
リサイクルフードとして、人間の食品の賞味期限切れのものを再利用したり、人間用としては食肉検査に合格できない基準の食肉などを使用したりします。
品質が悪い原材料をカバーするために様々な添加物を入れざるをえません。
有機栽培の穀物、自然飼育された食肉を使用している、といっても、なんの裏づけもなければ、「本当なの？」ということになりますが、ISO9001、IFS（インターナショナルフードスタンダード）、HACCPといった外部機関から認証を取得しています。
ただ、ボッシュならなんでもいいというわけではありません。
ボッシュは合成保存料が含まれていないので、取り扱いがデリケートなドッグフードです。
それは、家庭内の保管はもとより、ショップ内の保管、しいては、ドイツから日本への輸送中の保管状態も気をつけなければいけません。
正規輸入代理店であれば、酸化を防ぐためにしっかりとした温度管理をしていますが、個人輸入にて販売しているところは、ちゃんと温度管理しているかどうか確証がありません。
ボッシュを購入するときは、値段比較だけでなく、ちゃんとしたお店なのかどうかもしっかり検討したいものです。
